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運用マニュアルが必要!電子カルテは正しく利用するには

カルテの中には病気の種類や治療履歴、症状の変化、処方を行った医薬品名や量、服用日数などの情報が明記してあります。 これらの情報は個人情報の一つでもあり、本人を特定する事が出来るため、カルテの取り扱いには十分な注意が必要と言われています。 最近はカルテを電子データにした電子カルテを導入する病院が多くなっています。 特に、1日に何百人もの患者さんが訪れる大病院などの場合、紙のカルテではコストが掛かり過ぎてしまうなど、電子データにしたカルテを活用しているケースが少なくありません。 尚、インターネットを利用してカルテ情報を閲覧する事からも、運用マニュアルを作成して情報の漏洩などに対するセキュリティーを考えておく必要があります。

正しく使って貰うために必要不可欠です

カルテに記載してある情報は患者さんを特定するもの、特に病気に関する情報が明記してある事からも取り扱いには十分な注意が必要と言われています。 ちなみに、カルテはドイツ語で書かれていると言われていますが、戦前のドイツは、科学技術は世界一と言われており、日本の医療はドイツ医学を輸入、これを医学生に学ばせたと言われています。 そのため、カルテに記載が行われている病名などはドイツ語が利用されているなどの理由があります。 カルテは患者さん一人一人に作成を行う情報の一つ、取り扱いには注意が必要とされています。 電子カルテは紙のカルテを電子データにして、保存や閲覧、修正などを容易に行えるようにしていますが運用に当たっては運用マニュアルが必要となります。

事例などを参考にして病院に合うマニュアルを作成

電子媒体になった事で、カルテを探す時間や戻す時間が要らなくなるなどのメリットがありますが、カルテを画面上に表示した時点で、誰もがカルテの内容を目にする事が出来るようになります。 例えば、モニターに表示されているカルテは、担当医師や看護師だけではなく、患者さんやその家族なども目にする事が出来るわけです。 さらに、外部者が電子カルテにアクセスを行えば、患者さんの情報を入手する事が出来るなど、インターネットの中には情報漏えいと言うアクシデントがついて回ります。 正しく運用する事で便利に利用出来るものですから、しっかりとした運用マニュアルを作成する必要があります。 また、病院に合うマニュアルを作成する事が大切で、サービスを提供する会社が紹介している事例などを参考にするのもお勧めです。

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